受験生の方へTest-Takers
東城看護専門学校は、豊かな人間性を養い、看護を実践するために必要な基礎的知識・技術・態度を教授し、地域社会に貢献できる専門職業人を育成します。本校の卒業生が活躍できる場は多彩で、地域の医療施設への就職のみでなく、あなたが希望される進学活動も進めることが出来ます。
当校が求める学生像
(アドミッション・ポリシー)
- 看護師を目指し自ら学習し続ける意欲のある人
- 人に思いやりを持って行動できる人
- 物事をありのままに受け止めることができる人
- 看護を学ぶための基礎学力を有している人
- 人との関わりを大切に協調しようとする人
- 学校行事やボランティア活動等に積極的に取り組むことができる人
学科の概要Department Overview
課程 | 学科 | 修業年限 | 入学定員 |
---|---|---|---|
医療専門課程 | 看護学科 | 3年 | 30名(男女) |
課程 | 医療専門課程 |
---|---|
学科 | 看護学科 |
修業年限 | 3年 |
入学定員 | 30名(男女) |
卒業時取得資格Qualifications
- 看護師国家試験の受験資格
- 助産師および保健師学校の受験資格
- 専門士の称号
- 大学の編入学受験資格
実習施設への無料送迎Shuttle bus
2020年11月から、遠方の実習施設へ無料送迎バスの運行を開始しました。自家用車がない場合も実習施設への往復に利用できます。
学生寮についてStudent Dormitories
本校には学生寮はありませんので、各自でアパートなどに入居していただくことになります。(不動産業者の紹介可能)
3つのポリシーPolicies
1. ディプロマ・ポリシー
- 人間の尊厳性を理解し、多様な価値観を尊重して行動でき、高い倫理観と心豊かな人間性を基に看護を実践することができる
- 看護の対象である人間を身体的・精神的・社会的・スピリチュアル的に統合された存在ととらえ、生活者として関わることができる
- さまざまな健康状態・発達段階の人々に科学的根拠に基づいた臨床判断ができる基礎的能力を有している
- 専門職業人としての自覚を持ち、自己研鑽に努め、看護を探求することができる
- 保健医療福祉チームの一員として他職種と協働するための社会人基礎力を有している
2. カリキュラム・ポリシー
本校は、愛媛県にある保健医療福祉施設や地域住民の健康の担い手として活躍できる看護師を育成するため、次のようなカリキュラムを編成し、実施する。
- 本校のカリキュラムは、愛媛県という生活の場における生活者の視点で今後の医療動向を見据え、高度化、複雑化する看護ニーズへの対応が求められる。そのために、ディプロマ・ポリシーの5つの能力を発展させながら基礎的看護実践能力を育成するカリキュラムとし、「基礎分野」「専門基礎分野」「専門分野」で編成する。
- 「基礎分野」は、人を深く知るための能力、幅広い視野と創造性を養うことを目的としている。人間を生活者としてとらえ、多様な知識、多様な文化や価値観を理解するため、「人間の理解」「人間と生活」「コミュニケーションの理解」から構成する。「専門基礎分野」は、臨床判断能力等に必要な基礎的能力の基盤となる人体や病態を理解する科目と、社会福祉制度の原則を理解する科目を、専門基礎科目に設置している。
- 「専門分野」では、看護専門職者としての基盤となる力を育み、看護に関わる諸問題をとらえて論理的に説明し、問題解決に向けた臨床判断能力・倫理的判断・行動に必要な基礎的能力を養うことを目的としている。
- 「専門分野」では、地域が人を育て生活の中で地域の健康を考えることが出来ることを目指している。それらは、発達段階の軸、健康のレベルの軸に加え、人々の幸福感や死生観などの多様性への対応、災害時への対応も含んでいる。
- 臨地実習では、高齢化の進展に伴い、多様な健康レベルと場の広がりに対応できる能力、その人のもてる力を十分に発揮し、QOLの維持・生活の向上をめざした個別性のある看護を実践できる能力を修得することをめざし、各看護学の科目設定をしている。
- 学科進度に応じた多くの体験・アクティブラーニングを取り入れ、省察を繰り返すことで自ら考え、行動することを習慣化し、自己成長に向け継続的に学んでいく姿勢が養われるカリキュラム編成としている。
3. アドミッション・ポリシー
- 看護師を目指し自ら学習し続ける意欲のある人
- 人に思いやりを持って行動できる人
- 物事をありのままに受け止めることができる人
- 看護を学ぶための基礎学力を有している人
- 人との関わりを大切に協調しようとする人
- 学校行事やボランティア活動等に積極的に取り組むことができる人